松野博一官房長官の1日午後の会見で、新型コロナウイルス感染症の水際対策で実施している日本への入国者の制限について、現状の1日当たり7000人を4月10日から1万人に引き上げると発表がありました。
検疫体制の整備状況や防疫措置の実施状況を踏まえ、日本人の帰国需要や留学生など外国人のニーズに適切に対応するための引き上げ。
今後は、新型コロナの感染状況や諸外国の動向、日本人の帰国需要などを踏まえながら検討を進め、段階的に国際的な人の往来を増やしていくとの方針も示した。 観光客の動向はまだまだこれからですが、少しづつ需要に対応していく方向性ですね。
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