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「世界経済フォーラム」世界観光地競争力調査 初の1位

スイスのダボス会議主催の世界経済フォーラムより、観光産業のランキングが発表されました。


117の国と地域を対象に行われ、日本は初の世界1位となりました。


日本が1位になったのは、2007年の調査開始以来、初めてのことで2位のアメリカや3位のスペイン、4位のフランスなどを上回ることとなりました。


具体的には、交通インフラの利便性や、自然や文化など観光資源の豊かさ、それに治安のよさなどが高く評価されたとのことです。


今月末よりアメリカ、オーストラリア、シンガポール、タイ4カ国から試験的に訪日観光客を受け入れ実証実験も始まっています。


事務局としては今後順調に観光産業の回復を望む一方、パンデミック前のいわゆる旅行客をたくさん受け入れましょうでは皆が疲弊することになるのでは。

その地にある文化や伝統、フィロソフィーを現代のメッセージとしてアレンジし、どう体験してもらうかを思考していくことも必要ではと考えています。

「観るだけ観光」から 心を動かす観光、学びのある観光にどのように昇華させていけるかがコロナ後のキーポイントとなってくると感じています。


※情報ソースはこちら(NIKKEI Asia 英文)

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